X線写真クイズ
こんにちは。丸子歯科スタッフの近藤です。
8月20日(日)にレントゲン写真についての勉強会を行いました。
レントゲン写真は直接目で見ることのできない部分の病態を知るのに必要不可欠な存在です。
皆さんは自分のレントゲン写真をじっくり見たことがありますか?
私は歯科衛生士になるまで自分のレントゲン写真を見ても何がどうなっているのかわかりませんでした。
そこで、簡単なレントゲン写真の見方をご説明しますね!
まず、レントゲン写真は骨や歯など硬いところほど白く写り、
虫歯や歯肉(歯ぐき)などの柔らかいところは黒っぽく写ります。
虫歯を例にとってみると、虫歯のところは黒っぽく写ってきます。
(虫歯は歯が溶けて脆くなるため、歯の密度が低くなり柔らかくなります)
歯周病では歯の周りの骨が破壊されて無くなっていくと、歯の周りには黒く影ができます。
丸子歯科では、皆さんにわかりやすくお伝えすることを心掛けております。
次ご自身のレントゲン写真を見る時、私たち丸子歯科スタッフと一緒にじっくり見てみませんか。