豊田市の丸子歯科 職場体験学習/酸性の食べ物で軟化
『職場体験学習』
こんにちは。豊田市の丸子歯科スタッフの山本です。
今年も中学生の子が丸子歯科に職場体験学習にきてくれました!!
昨年は歯科医希望の男子生徒が来てくれましたが、今年は女の子です。
梅坪台中学校二年生の’愛知沙樹’ちゃんです!
最初は緊張していた沙樹ちゃんも徐々にリラックスして、素敵な笑顔を見せてくれました。
白衣とエプロンをつけた姿がとても初々しくて可愛かったです!!
今年は自分の歯型をとってそれに合わせて入れ歯を作りました。
入れ歯の元となる液と粉を固めるところから見て、ビックリしたと思います。
他にも器具を洗ったり、所定の場所へ補充をしたり色々な歯医者の道具を見てもらいました。
治療中の患者さんのお口の中も見て、普通では出来ない経験ができたのではないかな?と思います。
沙樹ちゃんに将来したい仕事を聞くと歯科関係の仕事にもとても興味があるようだったので、この職場体験が何か少しでも沙樹ちゃんの将来の夢の参考になれば嬉しいです。
『酸性の食べ物で軟化』
こんにちは。豊田市の丸子歯科スタッフの武内です。
食事をしたら歯磨きをするのはとても大切な事です。これはみなさんご存知だと思います。
最近どこかで耳にしたことを紹介したいと思います。
「酸蝕症」というものです。言葉は難しいですが、酸性(酸っぱい)の食べ物や飲み物で歯の表面が一時的に軟らかくなり、その時に歯磨きをしたり、硬い物を食べたりすると咬み合わせ部分や、前歯の先端部分が減りやすくなります。
これは酸っぱい物、グレープフルーツ等の柑橘類だけでなく、アルコール・ドレッシング等もそうです。
予防として今後は水やお茶を口に含み口の中を中性に戻し、30分ほどたって歯の軟化が落ち着いてからの歯磨きをお勧めします。
ちょっとした情報を知識の片隅に入れるだけで大きな予防につながります。
みなさんも食べ物と上手に付き合って、お口の中も健康に保ちたいものですね!
丸子歯科ホームページ内の知って得する歯の知識のページにも載っていますので、もっと知りたい方はご覧ください。