就職希望の方からよくある質問
Ｑ１．院内の人間関係は？
Ａ．スタッフが多い歯科医院だと人間関係が複雑そう・・・？と心配されていると思います。
当院では皆が気持ちよく仕事ができるように、朝礼・終礼・ミーティング・食事会・旅行などに大半のメンバーが参加しお互いのコミュニケーションが取れるよう、環境を整えています。
良好なコミュニケーション術を勉強しているメンバーもいますので、私生活でも役立つかもしれません。
Ｑ２．新人スタッフの研修はきちんとしてもらえるのですか？
Ａ．当院では、入社しばらくの間きちんとしたマニュアルに沿って新人教育を行います。
そのマニュアルを使って先輩スタッフが個別にかなりの時間をとり、未経験者にはゆっくりていねいに、子育てからの復帰者や経験者には一度初心に戻ってもらって知識とやり方の違いを確認していきます。
また月に１回全員そろってのミーティングを実施し、アシスタント・衛生士・歯科医師はそれぞれ分野別に定期的に院内研修会を行って、技術と知識の向上を医院全体で推進しています。
さらに、外部セミナーにも自主的に参加するシステムができており、１年間で３～６回出席しているメンバーが多く、日々成長していくことをとてもうれしく見守っています。
Ｑ３．レベルアップしたら評価してもらえますか？
Ａ．当院では給与面で評価制度を一部導入しています。
レベルアップしたスタッフをきちんと公平に評価するシステムで、６ヶ月に１回院長との個別面談を通じて、頑張りや努力に対応しています。
Ｑ４．子供が小さいので病気になったり学校の行事がある時は休みがとれますか？
Ａ．主婦の方が職場復帰を希望される時の一番の心配がこれだと思います。
ご安心ください。当院ではほとんど毎日１５名位が出勤していますので、急用や子供の都合にも休みが取りやすい体制になっています。
現在勤務している子育て中のメンバーの声を聞いて下さい。
スタッフの声A
午前中の８時３０分から午後１時までのパート勤務をしています。
中学生の子供がインフルエンザにかかった時、当日の朝でもお休みをいただくことが出来ました。
学校の行事がある時も前もって希望を出しておけば、休むことも出来ます。
とても主婦が働きやすい職場ですよ。
スタッフの声B
週に３０時間程、目一杯働いています。
２人の子供がいますが、下の子が小２の時から勤め始めました。
学校行事での親子ふれあい活動、卒業式・入学式、授業参観など予定が分かった時点で休みを頂きます。
他のスタッフの予定もあるので早めに希望を出せば、ほとんどの場合ＯＫがもらえます。
行事の時間に合わせて遅刻・早退も可能なので無理なく無駄なくお休みをとることが出来るので働きやすい環境だと思います。
Q5.歯科衛生士はどんな予防業務をするのですか
A．丸子歯科では歯周病のサポートを中心に、1ヶ月に約500名位の方がメインテナンスに来院されています。
そのほとんどを衛生士のメンバーが担当制で受け持ち、患者さんの健康のサポーターとして活躍してくれています。
今まで予防をやったことがない衛生士の方には、先輩スタッフが衛生士マニュアルを使ってきちんと指導します。
月に１～２回の院内勉強会、年３～６回の外部研修や患者さんへの説明マニュアルが豊富に揃えてあり、各自がレベルアップ出来る体制を整えていますので、半年～１年位で患者さんを担当出来るようになります。
DHスタッフの声（中川）
歯科衛生士の中川です。丸子歯科に入社して５年目になります。
仕事のやりがいや、仕事中嬉しかったことなどをお伝えします。
・嬉しかったこと
入社１年目から担当の患者さんを持たせていただいて、困っていることや痛みが治り良好な状態を維持できているのをサポートしています。
患者さんの声で、「以前は歯がグラグラして痛かったけど、丸子歯科で歯周病の治療をしたらグラグラが収まって、好きなものが食べれるようになって幸せだよ」などと聞くことが出来てとても嬉しく思います。
・やりがい
担当の患者さんから「あなたがいるから、私は丸子歯科に通うのよ」と言われたり「あなたに良いアドバイスがもらえて良かった」と言ってもらえるとすごくやりがいを感じます。
日頃私たちスタッフは、知識をつけるために休日に講習会に行ったりしますがそのとき学んだことが毎日の臨床に生かされると思っています。
・成長できること
講習会などに行きたいと思ってもなかなか1人では行けなかったりしますが丸子歯科では、参加したい人は気軽に講習会に誘ってもらえたりみんなで同じ知識を共有したり、その内容について語り合えたりできます。
自分自身の知識の向上はもちろん、院内での実習も含め、知識や技術をもっとつけたいと思う人にはピッタリだと思います。
先輩の方々も優しく、わからないことは素直に聞けば優しく教えてくれるのでとても働きやすい職場だと思います。
DHスタッフの声（清水）
予防やメインテナンスというと、歯周病の方が受けるものだと思っていました。
ですが、大人の方もお子さんも、何も問題が無くても「予防」の為に多数来院されています。何か治療の必要なときには、それまでの経過をずっと見ることができるので相談しやすいです。
患者さんを担当することはとても責任を感じますが、一緒に良くなっていくことを喜べるのはすごく楽しいです。
ある患者さんが重度の歯周病で来院されたとき、痛みや腫れもあり、膿も３、４ヶ所出ていました。歯周病菌の検査でも、菌が多い状態でその菌をみて「ショック！」と言われていました。
しかし、「歯周病を治したい！」と言ってくれました。そして歯周病治療をDrと相談しながら進めていきました。
２回目の来院では腫れが半分に減り、その次の来院では腫れ・痛みともにほぼ無くなりました。
そのとき、「物が咬めるようになった！」と言ってくださいました。
その方は前医にて、抜くしかないと言われていたとのことでとても喜んでみえました。
誰かの役に立っていると感じれることは、とてもやりがいのある仕事だと感じています。
DHスタッフの声（加藤）
月に６０～７０名の方をメインテナンスで担当させていただいています。
完全担当性ではないため、全ての担当患者さんに必ず入れるわけではありませんが、可能な限り見させていただいています。
クリーニング後に患者さんから、「この後ご飯を食べるのがもったいないなあ」
「すっきりしました。ありがとう」などと言っていただけるととても嬉しくなります。とてもやりがいのある仕事が出来ていると思います。