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酸蝕症について

酸蝕症とは

酸蝕症は虫歯菌の出す酸によって歯がとける虫歯とは違って、
酸性の食べ物や飲み物が歯に長時間触れることで
歯の表面が溶けて起こる様々な症状をいいます。

こんな症状がありませんか?
1.歯の一部分が白濁している
2.歯の先端部が薄くなり透き通って見える   
3.歯の先端が欠けたり、咬み合わせの部分が減ってくぼんで見える

次の項目で当てはまるものはありませんか?

1.ジョギングなどのスポーツ中やスポーツ後に
 ビタミンドリンクや黒酢ドリンク、スポーツドリンクをよく飲んでいる
2.柑橘系の物を食べた直後に歯磨きをする
3.運転中やテレビを見ている時にコーラ等の炭酸飲料を飲む
4.赤ちゃんがぐずる時、哺乳瓶でジュースを飲ませる
5.お酒(チューハイやワインなど)をゆっくり飲む

当てはまる物のある方は、生活習慣を見直し、
酸蝕症にならないように注意が必要です!!


症例

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          酸蝕症+摩擦                     重度(奥歯)

 

     

日常生活の注意事項

①酸性の飲食物を口にしたら、その後すぐお水やお茶を飲むか、
 うがいするようにしましょう。
 できたらその後にシュガーレスガムをかみましょう。
*健康の為にお酢やビタミンCドリンクなどを続けたい方は
 カプセル入りのサプリメントにするのも良いでしょう。

②フッ素入りの歯磨剤やフッ素ジェルを使い軟らかい歯ブラシで磨きましょう。

③柑橘系の果物や酸っぱい物を食べた後は
 30分ほどあとに歯を磨くとよいでしょう。
 (歯の表面が削れやすくなっています) 
 *果物や酢は体に良い食品ですので、無理に避けるのではなく
 リスクの高い食べ方、飲み方にさえ気をつければあまり問題はないでしょう。