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唾液の大切な働き

唾液の大切な働き

日に日に寒くなってくると、乾燥が気になる方も多いのではないでしょうか?
このページでは、お口の乾燥を防いでくれている
唾液に秘められたパワーについて紹介します。

みなさんは1日にどれだけの唾液が出るのかご存知ですか?
健康な人の場合、1日に出る唾液の量は1.5リットル前後になります。
「そんなにたくさん!?」と驚く方もいるかもしれません。
唾液には健康を守ってくれている様々な役割があります。
まず、唾液のおかげで口の中が清潔に保たれています。
歯で食べ物を咬みくだき、唾液と混ざり合わさることで
飲み込みやすい形になり、喉から食道、胃へとスムーズに送り届けられます。
そして唾液によって食べカスが流れていくのです。

次に、虫歯を予防する働きがあります。
口の中は通常、中性に保たれていますが
食事をすると口の中にいる虫歯菌が、酸を作り出すために
歯を溶かしてしまう「脱灰」が起こります。
この脱灰を守ってくれるのが唾液になります。
唾液が酸を緩衝して、口の中を中性に戻すとともに
溶けた歯の表面を元の状態に修復する「再石灰化」を行います。
脱灰と再石灰化を繰り返すことで歯は少しずつ硬さを増し、虫歯に強くなります。
ただし、間食が多かったり、甘い飲み物を頻繁に飲んだりする
「ダラダラ食い」には気をつけてくださいね。

最後に唾液を増やす方法をしていきます。
1.よく咬んで食べる

2.キシリトール入りのガムを咬む

3.頬を膨らませたり、口を大きく動かす


4.下顎の骨の内側に沿って
  耳の下から顎先まで、指で揉みほぐすようにマッサージする。


ぜひ試してみてくださいね。

「口内乾燥の予防方法」について詳しくはこちら>>
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